2009/02/14

世界でいちばん不運で幸せな私(ヤン・サミュエル)

【タイトル】世界でいちばん不運で幸せな私
【著者名】ヤン・サミュエル(番 由美子訳)
【発行年(初版)】2004年10月5日
【登場人物の年齢層】子ども〜大人
【概略】いじめられっ子の少女ソフィーを励ますためにあるゲームをはじめたジュリアン。その遊びとは、相手に条件を出されたら、絶対にチャレンジしなくちゃいけなくて、それがクリアできたら、今度は自分が相手に条件を出せる、というもの。二人のいたずらなゲームは大人になっても続けられた。ただ、お互いの「好き」という気持ちだけは告げられることなく…。ヨーロッパ中が夢中になったラブストーリー。(「BOOK」データベースより)
【感想】調べてみると、どうやら映画のノベライズがこの本のようだ。このいたずらなゲームのおかげで先の読めない物語となっていて、とても楽しむ事ができた・・・何というか、読み終えた時には様々な感想があったのだが、人は時間が経つほど忘れていくものなので、その感想を思い出せない。ただ、お互いの気持ちを伝えられないというもどかしさは読者側にも伝わってきた。
【ランク】6
【備考】2009年2月14日に読み終えた。

0 件のコメント:

コメントを投稿