2010/03/21

鬼の跫音(道尾秀介)


【タイトル】鬼の跫音
【著者名】道尾秀介
【発行年月日(初版)】2009年01月31日
【登場人物の年齢層】全般
【概略】 心の中に生まれた鬼が、私を追いかけてくる。—もう絶対に逃げ切れないところまで。一篇ごとに繰り返される驚愕、そして震撼。ミステリと文芸の壁を軽々と越えた期待の俊英・道尾秀介、初の短篇集にして最高傑作。(「BOOK」データベースより)
【感想】ダヴィンチより。「向日葵の咲かない夏」の作者であるので、期待と共にこの短編集を読んだ。
 短編だからという理由もあると思うが、正直物足りなかった。「向日葵の咲かない夏」に比べると明らかにインパクトに欠けるし、この作者に特徴的な大どんでん返しと言うべきモノもあまり感じなかった。今回の短編は最後にひっくり返されても「はい、そうですか」程度のモノであった。紹介文の最高傑作という単語が輝いて見える。

 ダヴィンチにおいてこの作品は短時間で書き上げたというような記述があったと思うが、もう少し捻りをいれてほしかった。
【ランク】6
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2010年03月18日に読み終えた。

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