2011/08/21

攻殻機動隊 眠り男の棺(藤咲淳一)


【タイトル】攻殻機動隊 眠り男の棺
【著者名】藤咲淳一
【発行年月日(初版)】2005年02月18日
【登場人物の年齢層】
【概略】人々の義体化、電脳化が進む2030年に、新浜で起きた“吸血鬼”連続殺人事件。その被害者の首には、ふたつの禍々しい傷跡が残されていた。“吸血鬼”のひとりと接触した公安9課の草薙素子は、少女の脳内にダイブ。その脳に残された記憶映像を手がかりに、事件の謎を追う。かつての大戦で水没した旧首都・東京に、ただひとりで潜入した素子を待ち受ける罠。一切の支援を断たれた“戦場”の地で、素子は何を見ることになるのか。大人気TVアニメーションの本編スタッフが描くオリジナル小説。待望の第3弾。
【感想】藤咲淳一による攻殻機動隊小説シリーズ第3弾。

 今回は素子の単独潜入ということで、いろいろ苦境に立たされながらもそれをもろともしない姿が描かれていてTVシリーズには無い新鮮さがあった。文体が紋切り型でハードボイルド小説を彷彿させる。(読んだことはほとんどないが)
【ランク】6+α
【読書中メモの総覧】
【備考】2011年08月20日に読み終えた。

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