2010/09/07

英仏文学戦記(斎藤 兆史 ・ 野崎 歓)


【タイトル】英仏文学戦記
【著者名】斎藤 兆史 ・ 野崎 歓
【発行年月日(初版)】2010年7月22日
【登場人物の年齢層】ー
【概略】オースティン『高慢と偏見』×スタンダール『赤と黒』、ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』×フローベール『ボヴァリー夫人』、ナイポール『ある放浪者の半生』『魔法の種』×ウエルベック『素粒子』…イギリス小説とフランス小説が理屈抜きにどれだけ面白いか?19~20世紀の古典的作品でこれぞというものをぶつけあい、読み比べてみたらどうだろう?文学者・翻訳家として活躍するふたりが12の名作を読解し、その魅力を語り尽くす。読むことの生き生きとした愉しさを伝える文学対談。(「BOOK」データベースより)
【感想】図書館の新館コーナーを見て借りた。これはちょろちょろっとつまみ食いのように読んだけれど、
途中で読むのをやめた。対談で取り上げられる作品について全く読んだことがなく、読んでいてもほとんど理解できないからだ。もう少し取り上げられた作品を読んでからまた読んでみたい。とりあえず興味の沸いたゴールディングの『蝿の王』を読んでみるとしよう。
【ランク】ー
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2010年9月上旬に読み終えた。
対談中で取り上げたれた作品一覧…オースティン「高慢と偏見」、スタンダール「赤と黒」、スコット「アイヴォンホー」、ディケンズ「デイヴィッド・コパーフィールド」、バルザック「ゴリオ爺さん」、フローベール「ホヴアリー婦人」、フォスター「ハワーズ・エンド」、ブルドン「ナジャ」、ゴールディング「蝿の王」、カミュ「ペスト」、ナイボール「ある放浪者の半生」「魔法の種」、ウェルベッグ「素粒子」

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