2009/06/20

ノーと私(デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン)


【タイトル】ノーと私
【著者名】デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン
【訳者名】加藤かおり
【発行年月日(初版)】2008年12月25日
【登場人物の年齢層】13〜18
【概略】飛び級してフランスの高校リセに通っている私とホームレスの少女ノーが出会い、過ごしていき、様々な出来事を経験していく物語(by me)/ホームレスの少女「No」と、飛び級で高校に通う13の「私」。ひとりぼっちで、いつもみんなの輪の外側にはみ出していた私は、ノーといるときだけ世界にくっついていられた。かけがえのない存在、「いつもいっしょ」のふたり。けれど、ひとつの季節が終わる頃、私の中のなにかが変わっていった…。2008年フランス本屋大賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)
【感想】読み終わってみての第一印象は結構深い、というものであった。主人公の心情描写がやや抽象的かつ重たく、またクラスのボス的存在であるリュカには恋心を抱くような記述があり、結構リアルに心情を描写していると思った。またノーというホームレスの少女を一緒に住ませようと努力するあたり、13歳以上の行動をしているとも感じた。
 主人公の心情描写が抽象的で深いので再読を促す。
        ☆               ☆
 この小説はフォークナーの「サンクチュアリ」を読んでいる途中に息抜きとして読んだのだが、やはり「サンクチュアリ」に比べて全然読みやすい。
【ランク】6.5
【読書中メモの総覧】無し
【備考】2009年6月19日に読み終えた。再読を促す。

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