【タイトル】平等ゲーム
【著者名】桂望実
【発行年(初版)】2008年8月25日
【登場人物の年齢層】10〜40代(おおよそ)
【概略】瀬戸内海に浮かぶ「鷹の島」。そこでは…島民1600人が、全員平等。現代社会の歪みを是正するために生まれた、究極の楽園。人々は、嫉妬や私欲にかられることなく、何不自由ない豊かな生活を約束されている。まさに、天国。の、はずだった―。 (「BOOK」データベースより)
【感想】感想を出すのが難しい・・・この本から得た様々な事が多岐にわたるせいだ。小説の内容自体についてはユートピア設定の小説としてのよくありそうなパターンだと思う。ただ、競争社会が嫌になって究極な平等を求めようとしてもそれは一人一人の個性を無視しているという事が言える。
【ランク】6.5+α
【備考】2009年1月9日(中2)に読み終えた。再読を促す。
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