【タイトル】機動戦士ガンダムUC 7 黒いユニコーン
【著者名】福井晴敏
【発行年月日(初版)】2008/12/26
【登場人物の年齢層】
【概略】虜囚となったバナージを乗せた戦艦「ラー・カイラム」が寄港したトリントン基地に積年の妄執を決死の志へと変えたジオン残党軍が襲いかかる。混乱の中、ブライト艦長の言葉を胸に再び「ユニコーン」に乗り込んだバナージは、目の前で再び連れ去られたミネバを奪還するため、ついに大空へと飛翔する!黒き「ユニコーン」との対決が待つ高高度の戦場で、バナージがつかんだものとは―!?ガンダムサーガ最新作。激情天駆ける第7巻。
【感想】一番良い作品。オードリーが脱出してバナージに受け止められる場面が最高である。加えてマリーダとジンネマンのやりとりなど、引きつけられる部分が多々ある。ジオン残党軍の襲撃からネェル・アーガマに引き上げられるまでの一連の流れはこのシリーズでもっともわくわくし、惹きつけられた。まあなんで敵に助けてるんだと一瞬訝しんだが、そこはまあいいだろう。
「ユニコーンガンダムは伊達じゃない」には吹いた。徹底しているなあ。
調べてみたらアンクシャやガスルKってUCオリジナルかい、なんか他の作品で出ているのかなあと思ったら。
【ランク】6.5
【読書中メモの総覧】
【備考】2011/08/04に読み終えた。
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