【タイトル】攻殻機動隊 虚夢回路
【著者名】藤咲淳一
【発行年月日(初版)】2004年01月31日
【登場人物の年齢層】
【概略】西暦2030年。極度に人々の電脳化が進む中、電脳犯罪を未然に防ぐために設立された攻性の組織。それが「攻殻機動隊」こと公安9課だ。今、9課が相手にしているのは少年たちだった。ある日突然、世界への憎しみに駆られ、凶行に走る通称《目覚しテロリスト》たち。だが彼らは、なぜ自分がデロを行ったのか、事件後には覚えていない。捜査のため、一人の少年の電脳に侵入した草薙素子が体感する謎の記憶。少年たちをテロに導いた者の狙いとは…?大人気TVアニメの本編スタッフがオリジナル・ストーリーで贈るもうひとつの「攻殻S.A.C.」、登場。
【感想】図書館にて。
今回は一つの長編物語が収録されているが、なかなかの戦闘シーンと最後まで続くハラハラドキドキだった。あんまり印象には残らないけど。
今まで勘違いしていたのだけれど、電脳化したら程度に関わらず視界がパソコンのディスプレイのように表示され、そこで各器官の調節を視覚的に見える形ですると思っていた。どうやら電脳化しても調整は自分が思うことで行い、その調節は視覚的にはよく分からないようだ。例えば素子は通行人の個人情報がデータベースによって表示されるようだが(確かこのシリーズのどこかでも書かれてあった)
【ランク】5.5
【読書中メモの総覧】
【備考】2011年08月19日に読み終えた
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