2010/03/09
レストレス・ヴァージンズ(A.ジョーンズ/T.マイリー、こいずみかおる訳)
【タイトル】レストレス・ヴァージンズ
【著者名】A.ジョーンズ/T.マイリー
【訳者名】こいずみかおる
【発行年月日(初版)】2009年07月17日
【登場人物の年齢層】高校生(シニア)
【概略】ケネディ家やルーズベルト家一族など超セレブたちを輩出したアメリカ屈指の名門校、ミルトン・アカデミー。このキャンパス内で起こったある事件が、全米を揺るがす一大スキャンダルに発展した。それは、1人の女子生徒に対し、5人の男子生徒が性的行為に及んだというものだった。同校の2人のOGが2年にわたる取材で得た、名家の子女たちによる驚愕の証言の数々。そこには、愛と欲望に支配された少年少女たちの、 奔放な学園生活があった。(「BOOK」データベースより)
【感想】朝日新聞の広告から興味を引かれて。
名門校の性のスキャンダルを取り上げたものだが、まるでアメリカのドラマのような話が現実に起こっていると考えると凄いなと思う。しかし、もう少し過度なものが来るのかと思ったら案外予想の範囲内であり少しがっかりもした。ただノンフィクションにそのようなジャインを押し付けるのはお門違いだろう。
パーティーやその他の出来事などがアメリカンでスケールの大きいものである。アメリカの学校の出来事なので当然と言えば当然なのだが。日本とはモノが違うなと感じた。
今思えばノンフィクションの小説を読んだのはとても久しぶりであることに気付いた。よく読むフィクションの小説と同じように評価するのはどうなのだろうかとも思った。
【ランク】5(ノンフィクション)
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2010年03月08日に読み終えた。
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