【タイトル】僕らの課外授業
【著者名】赤川次郎
【発行年月日(初版)】1984年2月25日
【登場人物の年齢層】高校生
【概略】大和田倫子は中三の難しい年頃。両親への反発から酒と男に溺れ、揚句に自殺。だが東京駅に彼女の幽霊が!? 容子と友也の中三コンビが、醜い大人たちに挑戦状をたたきつけた!!(郷原 宏)
【感想】図書館のリサイクルコーナーに置いてあったのがきっかけ。
赤川次郎の作品は初めて読む。名前は聞いたことはあるのだがどのような作品を書くのか全く知らなかったので、いい機会だと思う。
内容は高校生ー大学生を主人公とするミステリー系小説が4本収録されている。何というか、非常に軽いタッチで描かれていて、また、殺人が起きても特に深刻にならない。解説ではそこが従来の作品と違うと書かれているが、ここまで軽いとあまりに歯ごたえがなさ過ぎてつまらない。書かれたのが古い時期だが古さはそこまで感じなかった。
【ランク】4
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2010年9月上旬に読み終えた。
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