ニューズウィーク2010年9月15日号より。
内容はドイツの右派論客が遺伝子と知性を結びつけてイスラム教やユダヤ人批判したことに対してきわめて強烈なバッシングを浴びた、という内容。
ザラツィンという人物の発言内容についてはどうでもよく、問題はドイツでは福祉制度に対する批判をタブー化してほとんど議論せず、少数意見を抹殺しているところである。
ドイツの歴史的背景についてあまり詳しくないのであまり突っ込んだことは言えないが、ぱっと読んだ感じ昔のことに縛られすぎていてきちんとした議論が深まらないのは民主国家としてどうなのか、という印象を抱いた。
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