2009/04/25

アレグリアとは仕事はできない(津村記久子)


【タイトル】アレグリアとは仕事はできない
【著者名】津村記久子
【発行年月日(初版)】2008年12月10日
【登場人物の年齢層】成人
【概略】「アレグリア」という複合機に芽生える主人公ミノベの憎悪や、アレグリアによって浮かび上がる人間関係や出来事を綴った物語。満員電車に乗っている乗客の心理や出来事を綴った「地下鉄の叙事詩」も収録(by me)
【感想】コピー機を巡ってこんな物語が展開されるとは思っていなかった。正直タイトルにつられて読んだのだが、予想以上に面白い。ちゃんと起承転結に乗っ取っている。が、「地下鉄の叙事詩」は微妙。読むのに時間がかかった。
【ランク】5
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2009年4月25日に読み終えた。

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