【タイトル】チョコレート・アンダーグラウンド
【著者名】アレックス・シアラー
【訳者名】金原瑞人
【発行年月日(初版)】2010年06月07日
【登場人物の年齢層】中学生辺り
【概略】選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。(「BOOK」データベースより)
【感想】チョコレートを始めとする甘いものが禁止された国で政府に対して対抗する少年達を描いた物語である。漢字の表記や熟語の解説からおそらく小学校高学年向けの本である。(ただ劇場の物語の表現の引用は分からないが)物語に特にひねりはないが、チョコレートを求める少年達の心情はよく現れている。
チョコレートバーという表現が少し引っかかった。単にチョコの方が分かりやすいなと思う。
【ランク】5.5
【読書中メモの総覧】なし
【備考】2010年01月12日に読み終えた。
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