【タイトル】僕は友達が少ない 7
【著者名】平坂読
【イラスト】ブリキ
【発行年月日(初版)】2011年09月21日
【登場人物の年齢層】中高校生
【概略】羽瀬川小鳩の誕生日パーティーも無事に(?)終わり、ふたたび学園祭に備えての活動を開始する隣人部のメンバーたち。紆余曲折の末、文化祭の出し物の内容は映画作りに決定し、脚本は夜空が担当することに。だが、やたらと小鷹との過去の関係を強調する夜空と他の女子部員たちとの間に不穏な空気が流れ始める。そんなおり、小鷹と星奈との間にも実は『特別な関係』があったことが発覚し、さらには隣人部のジョーカー、志熊理科までもが動き出す。大人気残念系ラブコメディ第7弾。リア充たちの祭典を前にして物語はついに佳境を迎える…かも。
【感想】まあ相変わらずといった軽さで一時間ちょっとで読み終えるのが可能である。
カラーページを見ていると知らないキャラクターが二人登場しており、新キャラとわかって安心した。なんだが過去の話を忘れている傾向にあり、過去の出来事の中身が思い出せないことがちょくちょく出てきた。。
主人公と理科になんやら怪しい過去があることが最初と最後で語られており、まだまだ続くのかと思うと微妙な気持ちである。ライトノベルなのでしょうがないが、あんまりダラダラ続き、間が空くと話を思い出せない事態が増えてきてしまう。困ったものだ。
夜空が猫カフェでデレたり、盗作をして吊し上げられたりと、徐々に当初のキャラから逸脱しつつある。もうすぐアニメも始まることだし可能なら見るか。
縦書きの小説で(´・ω・`)を一文字で組み込んでいるのはこの作品だけじゃね?と思うこの頃。
【ランク】6
【読書中メモの総覧】
【備考】2011年10月01日に読み終えた